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オープンソースの画像補完ソフトウェア『GREYCstoration』

ちょっと前にスラドで紹介されてたオープンソースの画像補完ソフト、『GREYCstoration』が気になってたので使ってみました。
これは画像のノイズ除去や、マスクを使って画像の欠損部分を補完したり、なめらかに画像のリサイズが出来るもので、コマンドラインから使用します。

今回使ったのはMacOS X用(PPC版)なんですが、GREYCstorationの動作にはImageMagickが必要なので、Finkを使ってインストールしました(バージョンが若干古いです)。また、あらかじめX Window Systemを起動しておく必要があります。
(X Windowで起動してるxtermではなく、Terminal.appから使う場合は環境変数$DISPLAYが設定されてないと使えないかも知れません。)
実行ファイルはパスの通ったところにgreycstorationっていう名前でコピーしておきました。

JPEGノイズで荒れた画像に適用した例。



こちらは二度掛け。



マスクを使って文字を消す。
こんなマスクありかよって言うのは置いておいて。しっかりしたマスクさえ用意出来れば綺麗に補完してくれます。
greycstoration -inpaint hoge.jpg -m mask.jpg




処理が終わったあと、『S』キーで画像がカレントディレクトリにBMP形式で保存され、『I』キーで同じ処理を繰り返せます。
あと、処理した画像をPhotoshop等カラーマネジメントの効いたアプリで見ると色が変わって見える事がありますが、これはカラープロファイルの情報が失われたためで、その場合元の画像と同じプロファイルを指定してやれば元の色に戻ります。

ヘルプを見ると色々細かいパラメータがあるんですが、-inpaint オプションで補完するのにG4 Macだとやたら時間がかかったのであんまり試してません。

使い所があるような無いような感じですが、引き出しに入れておけば何かの時に役に立つかも知れないんじゃないかと。
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choco
Author : choco

印刷・製版の現場を経て、広告制作会社でPhotoshopを使ったビジュアル制作を担当。

→現在は車載機器開発ベンダにて、組み込み3Dデータ作成やUIデザインなどを行っています。

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